フィジオセラピー（理学療法）とは、人間の身体の運動機能・日常生活動作の回復・向上を促すまたはアシストする事を目的とした学問です。身近なところでは、スポーツの怪我や捻挫・腰痛から脳梗塞の方の麻痺してしまっている身体のリハビリテーションや脊髄損傷の方をサポートする仕事まで幅広く活躍している職業です。

日本の理学療法は、あまり世間には浸透・認知されていない職業です。日本では、お医者さんに初めに診察してもらい、理学療法士へ紹介されるケースがほとんどなので、裏方の仕事でもあると言えるでしょう。スラムダンクの原作者、井上雄彦による不運な交通事故に遭い下半身付随になる高校生を題材にした漫画作品があるのですが、この作品の中に出てくるリハビリの先生が理学療法士さんです。（余談：　是非読んでみてください）

しかし、オーストラリアではスポーツ大国という事もありまして、一般の方はもちろん、スポーツ選手のサポートをするのは主に理学療法士が務めます。お医者さんの紹介無しで診察・治療出来るので、認知度も高いです。Hope Island Physioでは、身体に痛みや障害がある方に対して、筋肉・骨格・症状のバランスを診察・診断し、原因の元から治療していくことを目的に治療しております。個々のニーズに合ったエクササイズプログラムを組み、症状を和らげる身体作りのサポートを致します。

治療対象

手術前・後の基本的なリハビリテーション
スポーツ外傷の治療・スポーツ復帰へのリハビリテーション
筋肉・腱・靭帯からくる痛みの治療　（例：腰痛、首の痛み、捻挫など）
日常生活の身体障害の回復

治療内容

個々に合ったエクササイズプログラム
徒手療法・手技療法
スポーツマッサージ
電気療法
超音波治療
水中エクササイズ
針治療（Dry Needling)